(様式1)
個
別
施
策
評
価
調
書
部 長 次 長
主管部 市民部
基本施策 スポーツと文化・芸術を振興する 個別施策 11 文化・芸術の振興
個別施策の 方向
市民の文化芸術に親しむ機会を広め,自主的な文化活動の支援を行うとともに,つくば市ら しい独創性のある芸術の振興に取り組む。
対象年度 平成27年度 関係部
― ―
― ―
これまでの 取組概要
(公財)つくば文化振興財団との連携により,鑑賞型の招へい公演を中心に,年間20を超える 事業を実施。広報活動の強化等により,H27は平均入場率が前年度実績や目標値を大きく上 回った。一方,市民自らの文化・芸術活動の活性化を図ることを目的に,市民文化祭を中心 に成果発表機会,交流の充実を図る。来場者は微増にとどまったが,新たな企画コーナーを 設けることなどで,来場者に好評を博した(アンケート)。
市民意識 調査満足度
H27 42.0% H29
参考値(第3次総合計画市民意識調査結果)
49.6% 対象施策名:文化芸術の振興
平成27年度決算及び事業費内訳 (単位:千円)
H27年度 決算
事業費 52,186 人件費 11,870 事業 コスト
64,056
0
その他 特財
0 一般 財源
52,186
個別施策の代表指標名 指標種別 年度 H26 H27 事業費
内 訳
国庫 支出金
0 県 支出金
0 地方債
H28 H29 H30 H31 各芸術文化公演の定員に対する入場者
数の割合の平均(%)
活動結果 指標
目標値 77 77 77
つくば市民文化祭来場者数(人)
活動結果 指標
目標値 25,000 25,000 25,000
80 80 80 実 績 69 81.5 ― ― ― ―
25,000 25,000 25,000 実 績 23,941 24,117 ― ― ― ―
個別施策の総合評価
総合評価
B
施策の成果が一部確認でき、今後更に推進させるべきである。
自己評価
・市の文化拠点施設であるノバホール,つくばカピオを主会場に,優れた舞台芸術作品等の鑑 賞機会の充実,特に幅広いジャンルの事業を実施することで,鑑賞者層の拡大が図れ,文化芸 術に対する市民の理解を深めることができた。
また,市民の体験,参加を目的としたワークショップやアウトリーチ事業を積極的に取り入 れ,芸術を身近に感じ,より一層の理解につながったと考える。引き続き財団との緊密な連携 のもと,市民ニーズや教育普及事業を考慮し,個性あふれる創造性豊かな市の文化・芸術の振 興に取り組んでいく。
・市民文化祭については,来場者のみならず参加団体についても微増傾向にあり,H23との比 較で約1.2倍の375団体が参加している。発表機会の拡充により,参加者同士の交流や市民への 活動紹介,ひいては愛好者の育成等,自主的な文化活動の間接的な支援を行うことができた。 ただし,7会場分散・同時開催によるデメリット,文化協会を中心に活動団体の高齢化がすすん でおり,これらの課題等をふまえ,市民文化祭のあり方についても今後検討していく必要があ る。
(様式2)
個
別
事
業
調
書
個別施策 11 文化・芸術の振興
個別事業名 11-1 芸術文化公演事業 担当課 文化振興課
事業概要
音楽・演劇・美術等の優れた文化芸術作品にふれる場の提供や,市民の文化芸術活動を担う人材 の育成を図ることにより活力あるまちづくりを目指す。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 45,176 43,530 45,606 45,606 45,606 45,606 工程
事業指標 指標名
各公演の定員に対する入場者 数の割合の平均(%)
年度 H26
実 績 69
H28 H29 H30 H31 目標値 77 77 77 80 80
H27
80 81.5 ― ― ― ―
活動実績
○平成27年度つくば市芸術文化事業 ・事業数・・・18事業 ・内訳・・・音楽:7公演 ,演劇・芸 能:4公演 ,舞踊:1公演,市民参加型:4公演 ,美術:2企画 ・入場者合計・・・15,754人 (参加者含む)
○第31回つくば国際音楽祭 ・事業数・・・5事業 ・入場者合計・・・4,410人 ○ノバホール開催:15事業…13,340人入場
○つくばカピオ開催:4事業…1,101人入場 ○その他会場開催:4事業…5,723人入場
H27年度 決算
事業費 (千円)
43,530
人件費 (千円)
4,992 事業 コスト (千円)
48,522
正職員従事割合(人) 0.60 時間外勤務(時間) 200.00 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 43,530
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
公演・プログラムの選定にあたって,限られた予算の中で多様な質の高い公演等の紹介と, 集客向上の両立が課題である。事業PRをきめ細やか・広範に行うとともに,インターネット 予約の普及を図り,販売促進のための特典制度などを実施し,入場率の向上を目指す。 事業の有効性 中:適切な成果が得られている
事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている
総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
地方債 0
その他 特財
(様式2)
個
別
事
業
調
書
個別施策 11 文化・芸術の振興
個別事業名 11-2 つくば市民文化祭開催事業 担当課 文化振興課
事業概要
年1回,市民の文化芸術活動の成果を発表する場を提供することで,市民・団体の意欲の向上を さらに図る。また,それら創作作品・芸能発表に触れる機会を広く市民に提供することおよび 市民交流の場を提供する。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 8,520 8,656 10,550 10,373 10,373 10,373 工程
事業指標 指標名 来場者数(人)
年度 H26
実 績 23,941
H28 H29 H30 H31 目標値 25,000 25,000 25,000 25,000 25,000
H27
25,000 24,117 ― ― ― ―
活動実績
市内7会場(筑波,大穂,谷田部,豊里,桜,茎崎,中央)で開催し,市民による芸能発表と 展示発表を実施した。ただし,桜会場は展示発表のみ。
開催日:11月7日(土),8日(日) 参加団体数:375団体
参加者数:4,380人 来場者数:24,117人
H27年度 決算
事業費 (千円)
8,656
人件費 (千円)
6,878 事業 コスト (千円)
15,534
正職員従事割合(人) 0.80 時間外勤務(時間) 350.00 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 8,656
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
アンケートで特に希望の多い子ども向け企画を増やす等,内容を工夫する。また,作品展示 を行うだけでなく,体験教室や子ども達の作品を展示し,集客につなげる。
事業の有効性 中:適切な成果が得られている 事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている
総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
地方債 0
その他 特財